トーテムポールという名前を聞くと、アメリカの先住民族的な人達が立てた幾何学模様や鳥などがデザインされた柱のようなものが想像される。もちろん、勝手なイメージだ。そんなトーテムポールが鳥取県の大山町にも設置されているらしい。早速向かってみた。
なぜにトーテムポールが…
中国地方最高峰の山、大山。映画もののけ姫のシシ神の森のモデルはきっとここだと思えるほど神々しいこの山の麓の道を走っていると…
突如現れたトーテムポール。
でも、なぜにこんな大山の麓に急にトーテムポールが?
非常に怪しい。
大山とはなかなか神聖な場所である。昔から富士山などの大きな山というものは信仰対象とされることが多い。もしかしたら、そんな大山信仰と関係でもあるのだろうか?
実は、
この謎のトーテムポール、「こっちの大山研究所」というところの「イトナミダイセン芸術祭」の一環とのことである。
北米先住民の風習にちなんで、地域に人を呼び込むシンボルとして立てられたそうである。
テーマはカエルとのことである。動物のカエルが生まれてから死ぬまでの一連の流れを表現しているのだそう。
情報引用元:地域活力へ大ポール | 山陰中央新報
そんな、ハイカラスポット。
アクセス
トーテムポール
所在地:〒689-3322 鳥取県西伯郡大山町長田162
営業時間:24時間
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