
旅行に行くと見かける顔ハメ看板。別名:顔出しパネル。(呼び方は色々あるが、ハイカラダイブでは「顔ハメ看板」で統一してます。)いろんな企業努力の証でもあり、旅行を思い出すキッカケにもなり、旅行の目的の一つにもなる。そんな、顔ハメ看板の福岡編第2弾。今回は道の駅多めです。
若宮市
猫塚公園

インパクト大のねこバスの顔ハメ看板がある猫塚公園には、もっとインパクト大な猫ちゃんのバス停がある。ここには多くの猫たちが戦った大ネズミ退治の伝説が伝わっていることから、ねこづくしの場所になっている。その時に犠牲になった猫の塚もこの公園に併設されている。

香春町
道の駅香春

道の駅香春の顔ハメ看板に描かれているのは、ご当地キャラクターのカッキーと、竹の子王子。そうです、香春町の名産品は柿とたけのこです。そして、この道の駅には福岡では有名な山小屋というラーメン屋が併設されているのだが、こちらの店舗が創業店である。
糸田町
道の駅いとだ

道の駅いとだにあった、個性的なキャラクターが描かれた顔ハメ。むくでさんとおかつさん。それよりも気になってしまったのが下の文字。「おじゅごんち市場 からすお」???方言?この辺の生まれじゃない私にはさっぱりわからない。でも口に出して読みたくなる中毒性あり。調べてみると、「おじゅごんち」は、田植え祭のある3月15日の「じゅうごにち」が訛った言葉。「からすお」は続筑前風土記・嘉麻郡庄内河内の中に出てくる、「からす尾嶺」からだそうだ。
うきは市
道の駅うきは

うきは市はフルーツ王国。この道の駅にもさまざまなフルーツが並んでいるが、びっくりするのは出荷されている品種数。桃は約60種類、ぶどうは約40種類、なしは30種類。そもそもそんなに種類があるなんて知らなかった。いろんな季節に訪れてみたい場所である。
久留米市
道の駅くるめ

久留米市にはさまざまな河童伝説が伝わっており、筑後川には9千匹の河童がいたという。道の駅の顔ハメも河童。この子は久留米市のゆるキャラのくるっぱで、お菓子やグッズも販売されている。
田主丸駅

同じく久留米市にある河童の顔ハメ看板。ここ田主丸は特に河童モニュメントが多い、河童好きにはたまらないスポット。実はこの駅舎も河童の顔になっていてかわいい。

古賀市
古賀市立歴史資料館

古賀市では大量の馬具が収められた貴重な古墳が発見された。その船原古墳のキャラクターである、ふなこ&バルコフが描かれた顔ハメ看板。バルコフって名前つけた人センスあるな〜って見る度に思います。
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