【岡山県早島町】小早川秀秋の家紋缶バッジ 【今日の一品 No.251】

小早川秀秋の家紋缶バッジ

岡山県にある小さな町早島町。実に7.6㎢しかない非常に小さいまちである。そう。鳥取県の日吉津村がいい例で、小さい町というのは缶バッジを販売していないことが多い。観光地というよりも商業が盛んな地域だったりするために観光案内所が設置されていなかったり、道の駅が設置されていないことがある。実際、その地域（町や村）限定のお土産を入手しようと思った時に一番助かるのが道の駅である。その地域の野菜はもちろんのこと、ご当地キャラクターがいるならばそのキャラのグッズはほぼ100％と言っていいほどに販売されている。

そして今回の早島町には幸運なことにJR早島駅のすぐ前に「早島観光センター」なるものを発見！

この早島観光センターは観光名所のパンフレット配布と駄菓子が大量に販売中。缶バッジの販売はないか。と帰ろうと思った時に、

ガチャガチャ発見！

はやかん!?気になる！とやろうと思いきや、上段の「はやかん」ガチャはお金が入れれないようになっていた。残念。中は一個入っていたから出来そうだったんだけど。と、言っても缶バッジではない可能性のほうが高いし。

下段は入っている。しかも、缶バッジぽいぞ！ただ、ガチャのパッケージが何もない為に何が出るかわからない完全な運任せのガチャお値段400円。意外とする。しかし、早島町のご当地缶バッジはここしか可能性はないので、回してみる。

そして出たのが「小早川秀秋」の家紋。「丸に違い鎌」というものだそうだ。

小早川秀秋とは、岡山城の二代目の城主とのこと。安土桃山時代の武将で、豊臣秀吉の甥にあたる。幼い頃から秀吉の養子となり、出世を重ねていくが、関ヶ原の戦いで東軍に寝返ったことで歴史に名を残した人物である。

調べてみた限りでは早島町には関係しないようではあるが、早島町のご当地缶バッジは暫定でこの缶バッジに決定。