
OCCM缶バッジ【No.306】
前回のONE305で紹介した大野城心のふるさと館。こちらには別の缶バッジが販売されていた。それがこちらのOCCM「人面墨書土器」刺繍缶バッジ。OCCMは「Onojo Cocoro-no-furusatokan City Museum」から。
「人面墨書土器」とは?
奈良時代から平安時代初めにかけて作られた土器で、鬼や疫病神の顔を描き、病気になった人が川や溝に流したものと考えられている。平城京を中心に出土しているが、九州でもわずかに出土している。その一つが大野城市の人面墨書土器。本物はまだ拝めていないが、この刺繍とそっくりのようだ。缶バッジ以外にもポストカードやガチャもあるぞ。

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