公園などに行くと見かける、普通じゃない形状の、見た目が面白い、やべーベンチ。通称:やベンチ(2026年の流行語狙ってます)。毎週金曜日の朝11時に配信。今週末に座りに行きたくなる「やベンチ」をご紹介。
第02回
巨人の落とし物?
「メガネベンチ」
山口県宇部市ときわ公園のやベンチ。
明日座りたくなる「やベンチ」の2回目は山口県宇部市にある、ときわ公園から。

まあ、ときわ公園といえば、アニメ「エヴァンゲリオン」のキーアイテムとも言える、「ロンギヌスの槍」の原寸大があることで有名。やっぱり、毎年この槍を見に行きたくなる。他にも、見るだけでも楽しい彫刻がたくさんある、そんな、ときわ公園で発見したやベンチがこちら。

インパクト抜群の「メガネベンチ」。
……いや、ベンチじゃない。これはメガネだ!

公園の敷地内に無造作に置かれているこの「メガネベンチ」全長はおよそ2メートル程はあるだろうと思われる。このサイズ感。巨人の落とし物に違いない。
というのも、山口県にはいくつか「巨人伝説」が残っている。お隣の山口市の長沢池のすぐ裏手あたりには「こけた巨人の池」なるものまで残っている。宇部まで遊びにきた際に巨大なメガネを落っことしてしまったのだろうか。
それではこのメガネを落としたであろう巨人のサイズを一般的なメガネの幅(約15cm)から逆算してみる。このメガネの持ち主である巨人の身長は約22メートル。ちょうど同じぐらいの巨人はどれが当てはまるかな?と思って、調べてみると、アニメ「進撃の巨人」のエレン・イェーガーがおよそ15m程とのことである。(7m…まあ、誤差の範囲内か!w)
最初、おとぎ話とか映画「もののけ姫」に出てくる巨人「デイダラボッチ」(全長およそ800m〜数kmぐらい)がメガネをかけている姿を想像してみると、なかなかシュールだと思ったけども、エレン・イェーガーサイズの巨人がメガネをかけていることを想像すると、意外とあり得るなと思ってしまった。
エライこと脱線してしまったので、話をメガネベンチに戻してみる。
メガネの右のツルをよく見ていただきたい。書かれているのは、

「ご自由におかけください。」漢字じゃないところがニクイ。
腰を「かける」とメガネを「かける」のダブルミーニング。しかし、いざ「かけよう(座ろう)」と思うと難易度が高い。レンズ部分は空洞なので、細いツルの部分にバランス良く座るか、思い切って鼻あて部分にまたがるしかない。座る者のセンスが問われるサイコーのやベンチである。
今週末、ぜひ巨人の気分になって腰を(あるいはメガネを)かけてみてはいかがだろうか。
そんな、やベンチ。
※2025年12月訪問時の記録です。現在は変わっている可能性もあります。ご了承ください。
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