たまーに公園で見かける、コンクリート製で遠くからでもその圧倒的な存在感を醸し出している巨大な「たこ型公園遊具」。正式名称はないようで「タコの山」の愛称で親しまれている遊具。「たこ型公園遊具」が置いてある公園をハイカラダイブは勝手に「たこパー」と名付けました。「たこパーク」略して「たこパー」。「ひらかたパーク」略して「ひらパー」と同じように。そんな「たこパー」をご紹介。
たこパー No.2
吉田公園
これぞ王道のたこ型遊具
たこパー特集第2弾は福岡県北九州市小倉南区にやってきた。小倉南区は、広大な自然と新しい住宅地が調和した、住むには適した場所である。
そんな小倉南区の住宅街に結構な敷地を備えた公園がここ「吉田公園」である。
サッカーや野球すら楽しめるのではないかと思うほどに設備が整っているこの公園の奥に鎮座しているのが、
吉田公園のたこの山
通称、吉田たこ(と呼ばれているかは知らないけども)
なんとも、美しい曲線。
たこ型公園遊具愛好家の方はおそらく、その遊具の好きな角度というものがあるかと思われるが、ハイカラダイブ的にたこ型公園遊具の一番好きな角度がこの写真である。
ナナメ45度あたりのこの角度。頭の傾斜がキレイに見えて中央の滑り台部分がまるで絵に描いた口のようであり、もはや芸術作品である。
後ろから見てみると哀愁漂う、少し寂しい感じすらする。なんとも魅力あるたこ遊具である。
近くには特殊な遊具が存在する。この家型遊具。
ベンチとしての機能は果たしていない。埋まりすぎていてもはや、座椅子状態である。
いや、これはこれで正しい遊具なのだろうか?
そんな、ハイカラスポット。
アクセス
吉田公園
所在地:〒800-0203 福岡県北九州市小倉南区下吉田3丁目19
営業時間:24時間
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