
珍神社シリーズ
珍宝石さん
島根県玉造の山奥の珍スポット

島根県松江市、美肌の湯で知られる玉造温泉の山奥で小さな神社を発見。

日陰におれども色黒で
年は若くてシワ多し
金はあれども通じない
玉とはいえども光なし
縫い目あれどもほころびず
ぶらぶらすれども落ちもせず
お供すれども御門まで
あなかしこ あなかしこ
深い(?)歌が書かれている。
生い茂った草木をかき分けて進むと…

珍宝石大明神を発見。
おそらく地主さんが建てた、男根の形をした自然石を祀った社であろう。
一説ではこの珍宝石さんの歴史は相当古く、神代(日本の神話時代)から玉作部が居住していた時から信仰されていたという説がある。(諸説あります。)

珍宝石大明神の少し右手にとあるものを発見。
ぼぼのぼたもち
ちんちのちくわ
まめのにしめに
けのなます
読み人知らず
さっきのアンサーソングだろうか?

気になるものが多すぎるこの珍宝石さん。
肝心の珍宝石さんはどれだろう。珍宝石というからには木製ではなく石製なのだろう。
敷地はそこまで広いわけではないのに意外と難しい。

これだろうか?
おそらくこの角度だろう。看板の位置からもおそらく。ずっと見ていると、どの石もそれっぽく見えてくる不思議。
頭の中が珍宝石さんでいっぱいになる。
そんな、ハイカラスポット。
アクセス
珍宝石さん
所在地:〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造 大型 農道
営業時間:24時間
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