
山口県周南市にある川崎観音。ここには何やら大量のとあるものが奉納されているらしい。調査に向かった。
川崎観音

川崎観音は、山口県周南市にあるお寺。
2022年に本堂・門柱・山門の3つが国の登録有形文化財に登録された、1185年創建の歴史ある寺院である。
平安時代に活躍したとされており、その生涯に謎が多い平景清ゆかりの寺院である。
平景清の護持仏であった十一面観音菩薩が本尊になっているほか、平景清が目を洗ったと言われている目洗いの井戸。
海岸より引き上げたと言われる景清の力石など、平景清ゆかりのものが数多く残されている。



何やら、平景清の目洗い井戸はいわくつきのようである。川崎観音の注意書きで不浄な金などを入れると目の病気にかかるので注意が必要とのことである。
と、平景清ゆかりのものを紹介したが、
ここの見どころは、他にもある。
今やメインと言っても過言ではない。
本堂の裏手にあるのが…

おっぱいの絵馬。
安産祈願、産後にお乳が出るようにと、手作りの絵馬が奉納されている。
綺麗に箱詰めされていて、プレゼントのよう。
川崎観音は元々安産に霊験があるようだが、誰がこの絵馬を作り始めたのだろう。
ハイカラな発想をお持ちのお母様、尊敬します。



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そんな、ハイカラスポット。
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