
旅行に行くと見かける顔ハメ看板。別名:顔出しパネル。(呼び方は色々あるが、ハイカラダイブでは「顔ハメ看板」で統一してます。)いろんな企業努力の証でもあり、旅行を思い出すキッカケにもなり、旅行の目的の一つにもなる。そんな、顔ハメ看板の広島編。県内各地で見つけた顔ハメ看板を紹介。
三次市
三次もののけミュージアム

ここにあるのは、やはり妖怪の顔ハメ。妖怪や化け猫のイラストで有名な石黒亜矢子さんの作品の中に入り込めるのは貴重な体験。
庄原市
ウイル西城


庄原市にあったのはご当地UMAであるヒバゴンの顔ハメ看板。庄原市のゆるキャラにもなっているヒバゴン。インパクトが強いけど、同じくご当地キャラクターのキョロやまくんも忘れないであげてー。
尾道市
荒神堂小路

尾道本通り商店街から路地に入ると現れる、昭和にタイムスリップしたかのようなレトロな通り、荒神堂小路。ここにも顔ハメがありました。尾道は猫の街といっても過言ではない。猫ちゃんが店番をしているお店や、マイペースに千光寺の階段を歩く猫ちゃん、石の猫がかわいい猫の細道もある。
東広島市
西条酒蔵通り観光案内所

観光案内所にあったのは、酒蔵通りのシンボルともいえる煙突と、ご当地キャラクターののん太。毎年10月に行われる西条酒まつりには毎年20万人以上が訪れ、日本各地の約800種の地酒の試飲ができる。
道の駅 西条のん太の酒蔵

道の駅にもありました。ここにものん太が。というか、道の駅の名前にも入ってるのね、大人気。西条はお酒のイメージが個人的には強かったけど、古墳やオオサンショウウオが有名だったんだ。やはり顔ハメ看板は小さな観光案内所だ。
廿日市市
JR宮島口駅

宮島といえば、が完璧に網羅されている顔ハメ看板。世界遺産の厳島神社を見て、鹿と戯れて、もみじ饅頭を食べて(揚げもみじ良いねえ)、お土産にしゃもじを買って帰る、という一連の流れが想像できる。
世羅町
道の駅 世羅

広島といえばカープ。野球に詳しくない私は、カープ坊やの女の子版があるのを知らなかった。その名もなんと、カープ女の子!ネーミングセンス抜群だ。タンクトップにゼッケンを付けてるのは、駅伝の町と言われているからである。ここにある世羅高校は全国屈指の駅伝強豪校。ゼッケンにある34という数字は、広島県代表のゼッケン番号である。
三原市(おまけ)
道の駅 みはら神明の里

顔ハメ看板じゃないけど、体ごと突っ込んでみたい、ということでオマケとして掲載。三原市の道の駅に展示されていただるまのかぶりもの。上からスポッとはめたときの下半身とのバランスを想像したら、なんとも楽しいシルエットじゃあないか。こちらは毎年2月にある、だるま行列で使われるだるま張子。子どもたちがこれを被って練り歩く。なんとも楽しいお祭り。
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