旅行に行くと見かける顔ハメ看板。別名:顔出しパネル。(呼び方は色々あるが、ハイカラダイブでは「顔ハメ看板」で統一してます。)そんな顔ハメ看板の山陰編第2弾、鳥取編。
【鳥取市】サンコスモス
鳥取県の宝物、鳥取砂丘のすぐ近くにあるお土産屋さん「サンコスモス」にあるのは可愛らしい、手作りのラクダの顔ハメ看板。カニの顔ハメ看板もある。全部手作りである。
看板娘は山陰柴犬のジョン
このお土産屋さんは山陰柴犬のジョンが店番をしているお店として知られている。ジョンという名前だが女の子である。
【鳥取市】らくだや
こちらも鳥取砂丘近くのお土産やさん「らくだや」にある顔ハメ看板。
ラクダを引いている人になりきれる、非常に味がある顔ハメ看板である。
このラクダ…タバコ吸ってるのかな?w
鳥取砂丘=ラクダの原点のお店
この「らくだや」の初代社長が鳥取砂丘にラクダを連れてきた仕掛け人である。今現在は鳥取砂丘=ラクダのイメージがあり、いろんなお土産でもラクダが使用されている為、鳥取にもともと生息していたのかな?なんて考えガチではあるが、この「らくだや」社長のおかげである。
現在はこのラクダに乗って散歩ができる「らくだライド体験」も行っている。
【鳥取市】砂丘会館
鳥取砂丘近くは本当に顔ハメ看板の宝庫である。ここは先ほどの「らくだや」からすぐ近くの「砂丘会館」においてある顔ハメ看板。
こわっ!気持ちわるっ!
これはアリジゴクに襲われている少年の顔ハメ看板。
ラクダのイメージからアリジゴクへの転換でしょうか?このままラクダでお願いしたいところである。アリジゴクはデフォルメして可愛くても良かった気がする。話題性としては十分ですけどもw
鳥取砂丘はアリジゴクが4種類も生息しているそうで、そのうちの1種は日本でも5県にしか生息していない為に貴重らしくそれをモチーフとして顔ハメ看板化されたようである。
【鳥取市】砂の美術館
鳥取砂丘近くの砂の美術館にも顔ハメ看板がある。
まさかの、砂もラクダも関係なしの麒麟獅子舞の顔ハメ看板。
鳥取県東部の地域に伝わる「麒麟獅子舞」は日本遺産にも登録されている。ここに設置されているのは観光ツアーなどで多くの国内外の観光客が来るスポットだから、麒麟獅子舞を広めるためにということだろうか。
【鳥取市】鳥取砂丘こどもの国
鳥取砂丘にある大型の公園施設「こどもの国」にある顔ハメ看板。
ここはラクダの顔ハメ看板。親切な日付入りである。そして手書きというところも素晴らしい。
奥に行くと、レールトレイン近くにも手作りの顔ハメ看板が設置されている。こちらは家族で顔ハメできる仕様となっている。
この顔ハメ看板のすぐ隣にあるのが以前紹介したサンド公園である。
【鳥取市】海鮮祭ホーエンヤ
鳥取北にある港、賀露港にある丼屋「海鮮祭ホーエンヤ」にある顔ハメ看板。
賀露神社のホーエンヤ祭という祭の顔ハメ看板。ホーエンヤ祭とは吉備真備が賀露港に漂着した伝説に基づいたお祭りとのことである。近くの「みなと公園」には吉備真備が伝えた巨大碁盤モニュメントがある。
麒麟獅子バージョンも設置されている。ホーエンヤ祭では麒麟獅子も開催される様である。是非行ってみたい祭の一つである。開催は2年に一度の4月29日である。
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