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【個性的なオートバイ神社】看板そのものがバイク!?世界中のライダーが目指す、道の駅 大津のオートバイ神社【熊本県】

オートバイ神社。文字通りオートバイに乗る人々、つまりバイカーを象徴的に祀る神社である。宗教的な意味合いというよりは、ツーリングの拠点として、地域の活性化に貢献するという目的で日本二輪車文化協会が認定している神社のことである。

絶賛増加中のオートバイ神社、そのフォルムはバイク愛が強すぎて「尖ってる」というか、非常に「個性的」な神社が多い。ハイカラダイブはオートバイには乗らないが、個性が強すぎてついみたくなるので寄ってしまう。そんな、オートバイ神社をご紹介。第2弾の今回は熊本県大津町のオートバイ神社を探索。

MOTORCYCLE SHRINE EXPLORER シリーズ個性的なオートバイ神社

02 道の駅 大津オートバイ神社

📍 熊本県大津町

第19号「道の駅 大津オートバイ神社」

今回やってきたのは、熊本県大津町。読み方は「おおづまち」。九州あるあるだと思われるが、「ちょう」ではなく「まち」と呼ぶ地域が結構ある。大津町は熊本市方面から阿蘇山に行く時に通る町である。

ホンダの国産のバイクは大津町だけで作られているということからも、町では全面的に「バイクのまち大津町」で盛り上げている。

言われてみれば、阿蘇へと続く道の途中、ふと気づくと道行くバイクの数が増えている気がする。エンジン音がBGMのように溶け込むこの町は、まるで町全体が巨大なガレージのようでもある。

そんな、「バイクのまち大津町」にある道の駅「大津」の入り口近くの立地のいい場所に建てられているのが、「道の駅 大津オートバイ神社」である。

普通、神社といえば朱色の鳥居が目印のはずだが、ここは違う。空を仰ぐように掲げられた本物のバイクが、鎮座している。

下にお社が立っていることからも、この神社の御神体に違いない。

その『物理的なバイク愛』の強さに、思わず二度見、いや三度見してしまった。

オートバイに乗らない我々への救済措置かのように置かれた、フルスロットルな顔ハメ看板。ヘルメットを被らなくても、免許がなくても、一瞬で風になれる。この『ちょっとした遊び心』、ほんとにサイコーである。

参拝を終えると、遠くからまた一台、心地よいエンジン音が阿蘇の山々へと吸い込まれていった。

バイクに乗る人も、乗らない人も。この町を吹き抜ける風には、どこか鉄と情熱の匂いが混じっている気がする。

日常のすぐ隣にある非日常を味わえる。

そんな、ハイカラスポット。

※2025年6月訪問時の記録です。現在は変わっている可能性もあります。ご了承ください。

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