【B級スポット】関門プラザ・関門トンネル人道【山口県】
本州と九州とを繋ぐ、関門トンネル。このすぐそばには関門海峡についてのミュージアムがあることをご存じだろうか?今回は関門プラザと、歩いて渡れる関門トンネルをご紹介。
関門プラザ
関門海峡の本州側。山口県下関市の関門海峡を下から望める場所にあるのが、関門プラザ。

外観からその歴史を感じる。モチーフは潜水艦だろうか?
内側から覗いてもSF感が漂う。


フグの描かれた自動ドアを抜けると、関門トンネルと関門橋の資料館が現れる。

当時の貴重な資料や、設置方法まで。関門海峡の全てがここに詰まっている。
関門トンネルは、1896年に建設の計画が持ち上がり、途中第二次世界大戦を挟みながら、1958年に完成。自動車専用道路と人道が開通した。関門海峡は日本三大潮流のひとつと言われるほど潮流が速い。最大で10ノット(時速19km)、潮の満ち引きで流れの向きが変わり、船舶の運転にもかなり気を遣う難所である。そりゃあそんな所にトンネルを作ろうなんて、命懸けだったのは間違いない。


この「関門橋ケーブル工事の想い出」。
危険を伴いながらの相当な努力のもと、最高のモノを作り上げた!という誇りがひしひしと伝わってくる。

おかげで今では本州と九州の行き来が容易になっている。そうして我々は面白いスポットを訪れることができる。本当に感謝。
関門トンネル人道
さて、今度は実際に通ってみようじゃあないか。

関門プラザの横には、「関門トンネル人道入口」とある。トンネルを通って関門海峡の下にダイブしてみよう。
この関門トンネル、実は歩いて渡れる国道2号線だった!

利用料金は歩行者はタダ。
自転車と原付は20円。安い。
ただし、24時間通行可能ではないので注意。6:00から22:00の間なら自由に通ることができる。

海底人道トンネルは日本に5ヶ所あるらしい。
神奈川県川崎市にある「川崎港海底トンネル人道」、愛知県碧南市にある「衣浦トンネル人道」、新潟県新潟市にある「新潟みなとトンネル自転車歩行者道」、富山県黒部市の「黒部漁港海底地下道」の5つ。
意外に多い。そのうちの一つがここ。


人道入り口には記念スタンプが。
スタンプは奇妙な形。半分。
そう、もう半分は福岡県側に設置されている。行かないと完成しないスタンプ。なんと粋な作りでしょう。
山口県側から歩いていきましょう。

吸い込まれそうな長いトンネル。
長さは780m。案外短い。

これは嬉しい。海底県境は、なかなか見れない光景である。
15分ほど歩けば福岡県側。あっという間。

本州から九州への超ショートトリップを体験できる。
そんな、ハイカラスポット。
アクセス
関門プラザ
〒751-0813 山口県下関市みもすそ川町22−34
営業時間:9:00 - 17:00
関門トンネル人道入口(下関側)
〒751-0813 山口県下関市みもすそ川町22−22
営業時間:6:00 - 22:00
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