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【B級スポット】日本一小さいけど世界一大きい!? 夢みなとタワー【鳥取県】

全日本タワー協議会加盟タワーの中で日本一の「低さ」を誇るのが、鳥取県にある「夢みなとタワー」。「ちっさ!」となるだけでは終わらない、ここには世界一の秘密があった。

日本一小さなタワー

鳥取県境港市にある、夢みなとタワー。

このタワーはジャパンエキスポ’97鳥取「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして建築された。

ミニチュアで全体像を見てみると、なんだかミレニアム・ファルコンのような宇宙船に見える。

高さ43m。全日本タワー協議会に加盟するタワーの中で、日本一低いタワーに認定されている。
有名タワーたちと比べてみると、こんな感じ。

ちっさ!日本一の高さを誇る東京スカイツリーと比べると、大きさは段違い。夢みなとタワーが約15本積める高さ。なんて可愛らしいタワーなのだ。

この夢みなとタワー、高さではスカイツリーの足元にも及ばないが、実はあることで世界一を誇る。

テンセグリティ

このタワーの特徴は、テンセグリティ構造というものを利用している点。

カラジロウ

テンセグリティとは…
テンション(張力)と、インテグリティ(統合)という2つの言葉から作られた造語。引っ張りに強い部材と圧力に強い部材を力学的に組み合わせることによって自己安定する、という仕組み。

こういうこと。

どういうこと??
浮いてる??

①土台ブロックは地面に接しており、安定している。
②上ブロックは重力がかかるので、土台ブロックからチェーンAで吊るし、支える。
③上ブロックがまだ不安定なので、土台からのチェーンB2本で安定させる。

要するに、互いに引っ張り合って支える構造というわけだ。

テンセグリティ構造は、日本だと東京大学柏キャンパスのホワイトライノⅡや、ドイツのミュンヘン・オリンピックスタジアムの屋根に利用されており、最近では軽量・頑丈・コンパクトさから、ロボットや宇宙開発にも利用されている。

夢みなとタワーは、このテンセグリティ構造の塔としては

世界一の高さ

なのだ。

見上げると、白いリングとワイヤーが複雑に組まれており、安定したタワーを作り上げている。

内部

頭を使ったのでちょっと休憩タイム。内部を散策してみよう。

1階から4階までは併設する半ドーム型の建物と一体になっており、オフィス・会議室・ミュージアムが入る。

最上階は展望室。

日本海を望める360度パノラマの眺め。内陸側には、キューピー山といわれる山があるらしい。ご丁寧にキューピー人形と比較できるようになっている。ね、なんとなくわかるでしょ?お腹がぽっこりしてるキューピーの寝姿。記念にスタンプもどーぞ。

小さいけど、大きい。
そんなハイカラスポット。


アクセス

夢みなとタワー
所在地:〒684-0046 鳥取県境港市竹内団地255−3
営業時間:9:00 - 17:00
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カラジロウ

ダイバー2号。 マンホール、レトロなもの、変なオブジェが好き。 収集癖がある。 街中にあるアートを探して、いつもキョロキョロしながら歩いてます。

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