
山口県下関市にある関見台公園。この公園にはかつて違う施設が存在しており、いまだにその面影が残っている。公園ハンターのハイカラダイブとしては是非見ておきたい。ということで調査に向かった。
関見台公園

山口県下関市にある、関見台公園。櫛崎城跡を整備した公園である。
駐車場から続くのは長い階段。
思いの外キツイ階段を登った先に見えてきたのは、巨大なしっぽ。

そう。

くじら!!

山口県下関市にあった、旧市立水族館。
そのシンボルとしてすぐ近くの関見台公園に造られた、巨大な鯨。
「鯨館」という名で1958年に完成し、しっぽの部分から入場すると、内部には鯨関連の展示があったり、口の部分は展望台になっていたりと、当時水族館を訪れる人々にとってはワクワクするようなスポットであったのだろう。
2000年に水族館が閉館したことにより、現在は有効利用されないまま、立ち入り禁止となっている。


水族館のあった場所は現在医療センターになっており、そこの駐車場から見る鯨は、下から見てもかなりでかい。
今にも空に向かって飛んでいきそう。
現在でも我々にインパクトを与え続けている、
そんな、ハイカラスポット。


アクセス
くじら館跡
所在地:〒752-0985 山口県下関市長府宮崎町10−4
営業時間:24時間

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