到津の森公園の気になるオブジェ。【北九州B級スポット】

北九州市民の憩いの場であり、週末ともなれば多くの家族連れで賑わう「到津の森公園」。
キリンやゾウ、レッサーパンダなど、愛らしい動物たちに癒やされるこの場所だが、視線を少しズラしてみると、そこには彼らとは別の「もう一つの生態系」が存在しているのをご存知だろうか。 それは、かつての「到津遊園」時代からこの地を見守り続けてきたであろう、無口で、シュールで、どこか狂気を孕んだレトロオブジェたち。今回は、そんな園内にひっそりと佇む「気になる裏の住人たち」を調査する。
園内の踏切の守護者、「交通安全人形」

園内芝生広場付近の「子ども汽車」の踏切付近に佇んでいるのは、青い制服に身を包み、ピシッと敬礼をしている交通安全人形。
踏切があるにも関わらず、二重で安全第一に警備に励むその姿勢には脱帽である。ただ、少し気になるのは、その顔色。最近は暑い日が続いているので、こまめな休憩と水分摂取は必須である。


踏切の反対側に立っているのは、両手をあげて、はしゃいでいるように見える、交通安全人形。園内で2体も交通安全人形に出会えるなんて、ラッキーだ。
謎の心境変化を遂げた「鳥」

歩いている時にふと気づいた違和感。「子ども汽車」のレール側で楽しく談笑でもしている光景。この左の鳥に注目していただきたい。この写真は2024年12月に撮ったもの。


そしてこれが2026年に撮ったもの。どうした心境の変化なのだろうか。ゾウの仮面を被っている。ゾウが大好きすぎてのこの行動なのか、ウケ狙いでゾウの仮面を被ったのか。巨大なゾウという生き物へのリスペクトなのだろうか。非常に気になる光景である。
消えた「カブトムシ」の哀愁

こちらも2024年12月に撮った、乗れる「巨大カブトムシ」。昔はキディライドとして機能していたのかもしれないが、最終的にはカブトムシオブジェになったようだ。そして今回2026年には残念ながら撤去されていた。
立体型・顔ハメ看板オブジェ

そして、忘れてはいけないのが、この一見するとウサギの立体オブジェな、「立体版」顔ハメ看板。 誰かが顔を入れている時は微笑ましい写真スポットになるのだろうが、誰もいない状態のこのオブジェは、顔面を喪失したまま直立するウサギという、なかなかシュールな一面を持っている。

もう一つは、全国でも珍しい亀になれる立体型顔ハメ看板?だろう。亀の甲羅といえば、思い出されるのが、ドラゴンボールである。悟空とクリリンが背負っていた甲羅もこんな感じのものだったろうか?確かに、めちゃくちゃ修行になるかもしれない。なかなか秀逸なオブジェである。
本物の動物たちが世代交代をしていく中で、色褪せながらも同じ場所で子供たちを迎え続けているオブジェたち。彼らもまた、間違いなくこの園の「主役」である。
次に到津の森公園を訪れる時の彼らの変化が非常に楽しみである。
そんな、気になるオブジェ。
seach&edit by QQmagazine















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