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【特集】丸型アートの世界 -全国各地にある丸型アート【日刊ハイカラダイブ200回記念】

人は丸型のもに惹かれる。なんとなくそんな気がする。道路標識というものに見慣れているからなのか?そんな、なぜか惹かれる全国各地に存在する丸型アートを紹介。(日刊ハイカラダイブ第200回のアーカイブ版)

丸型アート

instagramの日刊ハイカラダイブはついに第200回を迎えました。

200ってなんか、丸が多いなということで、全国各地にある「丸型アート」特集。

サークルアート
武蔵武道館

丸型アートその1

「マンホール」

丸型アートの代表はなんと言っても

「マンホール」

丸という枠があるからこそ際立つそのデザイン。

街中に溢れている丸型アートの定番中の定番。

ご当地のカラーマンホールも多数出てきている。

広島県はオタフクソースとコラボしたお好み焼きマンホールを県内に点在させ「ヒロシマンホ」と題したスタンプラリーも開催中。

ポケモンマンホールも全国各地に存在する。

どれも、丸型アートの最高峰と言える。

☟マンホールの記事はこちらから☟

  • 【マンホール】カラーマンホールin岡山 第3弾

    【マンホール】カラーマンホールin岡山 第3弾

丸型アートその2

「バス停の看板」

最近は減りつつある丸型バス停の看板。

通常はバス会社と停留所名が記載されただけの看板が多い中、兵庫県の妖怪スポット福崎町のバス停の丸型デザインはなかなか秀逸。

鳥取県の日南町もご当地キャラが登場している。

バス停の看板が丸型なのはなぜだろう?

丸型アートその3

「顔ハメ看板」

顔ハメ看板も丸型が。

自分の顔を入れて完成するタイプの丸型アート。

今治市の顔ハメ看板も丸型。

コレは「アイアイ今治」というもの。

i.i.imabari!(アイアイいまばり)は、全国の方に今治の魅力あるコンテンツをイメージしていただくために作られたキャッチコピー(ブランドロゴ)です。
アイアイいまばりの「アイアイ」とは、I’m Intoの頭文字を繋げたもので、このキャッチコピー(ブランドロゴ)を通して市民の皆さんと共に創る今治のブランドイメージを全国に発信することで、多くの方に今治の魅力や価値を知ってらい、「知りたい」「行ってみたい」「体感してみたい」「住んでみたい」と思ってもらえるまちにすることを目的としており、平成31(2019)年3月からi.i.imabari!キャンペーンがスタートしました。

今治市

とのこと。

「アイアイ」と聞くと童謡「アイアイ」が思い出されるが、全然違うもの。

それにしても、顔ハメ看板でロゴに入り込むのはあまりない。。。と思う。

顔ハメ看板と言えば、企業努力の証的な部分もあり、ロゴは端っこに入れて、売り込みたいものを全面に押し出すのが通例かなと考えていた。

まさのロゴ自体になりきる発想はなかった。

☟顔ハメ看板の記事はこちらから☟

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丸型アートその4

「列車のヘッドマーク」

トロッコ列車のヘッドマークな木次駅の丸型アート看板。

ヘッドマークの丸型アートもやはり味がある。丸枠の中にその電車の世界観が表現されている。

金陵るんるんファミリーツアー
ヘッドマーク
金陵のヘッドマーク

金陵るんるんファミリーツアー。

ツアー用のヘッドマークだと思われる。

丸型アートその5

「家紋」

そういえば、家紋も丸型アートが多い。

村上海賊の家紋「丸に上の字」

いつの時代でもアヴァンギャルドなシンプルさはカッコイイ。

これぞ、海の漢というやつか。

奥出雲町の「たたら製鉄」の鉄師御三家の櫻井家の家紋。

日曜劇場VIVANTでも登場した主人公乃木の実家のモデルの櫻井家の家紋である。

丸型アートその6

「ロゴマーク」

凸凹のロゴでこれ以上のものはないんじゃないか。

凸凹なのに丸で囲まれている姿というのは神秘的なものを感じる。

丸型アートの真骨頂がここにあるのか。

丸型アートその7

「缶バッジ」

丸型アートの定番中の定番をもう一つ忘れていた。

「缶バッジ」

その種類は数え切れない。

この丸型アートの入り口でもあり終着駅でもありそうな缶バッジ。

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カラジロウ

ダイバー2号。 マンホール、レトロなもの、変なオブジェが好き。 収集癖がある。 街中にあるアートを探して、いつもキョロキョロしながら歩いてます。

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