公園などに行くと見かける、普通じゃない形状の、見た目が面白い、やべーベンチ。通称:やベンチ(2026年の流行語狙ってます)。毎週金曜日の朝11時に配信。今週末に座りに行きたくなる「やベンチ」をご紹介。
第11回
リアルすぎて気まずい!?宮崎空港の
「温水さんベンチ」
強烈な相席ベンチ
明日座りたくなる「やベンチ」の11回目は、宮崎県の空の玄関口・宮崎ブーゲンビリア空港。

空港のベンチといえば、フライトを待つ乗客が静かに休むための場所。とはいえ、やベンチ第4回の香川県の高松空港で見つけた「うどんのベンチ」があるので、ついつい空港には面白いベンチがあるのではないか?と期待してしまう。

もちろん、ここ宮崎空港には、座る者に「猛烈な気まずさ」と「謎の親近感」を与えてくる、強烈な相席ベンチが存在する。
それが、これ。

「えっ?だれ?」
「あっ。温水さんだ。」
と、独り言を喋ってしまうこのベンチ。ベンチの右端にどっかりと腰を下ろし、優しげな微笑みを浮かべるこのブロンズ像。宮崎県出身の俳優、温水洋一さんである。通称「ひなたぬくぬくベンチ」と呼ばれるこのベンチは、宮崎の温かい日差しをPRするために設置されたものだ。

それにしても、この日の温水さんは様子がおかしかった。 なぜか頭からタータンチェックのマフラーをすっぽりと被せられているのだ。(※時期によってファンや職員の方が着せ替えているらしい。今回訪れたのは、2025年2月。)
ただでさえリアルなブロンズ像にマフラーが加わることで、「空港のベンチで長時間待ちぼうけを食らっている、ちょっと寒がりなおじさん」の哀愁が見事に完成してしまっている。
腰のあたりには黄色い吹き出しで「よいこは、おひざにのらないでね♪」という絶妙な注意書きが。
隣からの「大御所俳優の気配」が凄まじく、決して1人でゆっくりとリラックスすることはできないかもしれない。
今週末はぜひ宮崎空港に足を運び、このシュールすぎる「ぬくぬくベンチ」で、温水さんと肩を並べて気まずいフライト待ちを楽しんでみてはいかがだろうか。
※2025年2月訪問時の記録です。現在は変わっている可能性もあります。ご了承ください。
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