福岡県宮若市。ドライブ中に見つけた気になる看板。その中をのぞいてみると、そこは河童の楽園だった!?
県道21号のとある交差点。



車を走らせていたところ、なんとも味のある看板たちが連なっている。
「よってみんしゃい」「河童の里」
もちろん寄ります!カッパは大好物ですもの!
入ってすぐのところには焼きそば屋さんがあり〼。

こちらも素敵な看板の持ち主。食べて帰らなかったけど、人気のお店なのかな?お客さんの出入りがある。
しかしその奥に対しては、全くと言っていいほど人の出入りがない…
焼きそば屋さんの隣にある産直市は空いてなかったし、

その奥にはコテージのような建物がいくつか。

こちらもしーんとしている。
訪れたのが平日だったので、もしかしたら週末だけ営業?それかシーズン営業?はっきりしたことは調べても分からず。
人間以外の住人たち。

人の気配は無いが、ここは河童の里。至る所で河童たちが迎えてくれる。
エプロンをつけて店番をしている者、


子どもを連れて遊びに来ている者、
坐禅を組んで日向ぼっこをしている者など、いろんなタイプの河童たちが暮らしている。



奥の建物の方には大明神のような佇まいの河童がいる。

どうやらこの地域に伝わる河童伝説があるようで、
-「河童川太郎のいわれ」から一部抜粋 –
日本人の心のふるさとに触れるべく 宮田町本城の隠谷窯にて わがふるさと遠賀川流域の河童の復権を目指し 日夜多くの人々に愛されるように執念を燃やしつづけております。 水があり川が流れ人々がこの世に住む限り 河童川太郎の伝説は永遠に消え去ることはないと信じています。
昭和六十一年十月吉日 筑前隠谷窯 堀英躬
おそらく、ここにある河童像はこの方、あるいは筑前隠谷窯の方が作られたものではないだろうか。窯元はこの河童の里からすぐのところにあり(現在は閉鎖されているっぽい)、河童の像を数多く製作していたようだ。河童の里もその普及活動のひとつだったに違いない。
河童だけではない。
個性的な河童に目がいきがちだが、他にも個性丸出しのものが置かれている河童の里。

すごく昭和を感じる。若い子達はキーハンター知らないでしょう。

招き猫ならぬ招き豚。その横の伝書鳩慰霊塔の方が気になるって?

河童じゃない子たちが列を成して狂気のパレードを行なっていたり。

今にも珍しいスプリング遊具があったり。いろんな生き物のいろんな方向からの視線を感じながら乗る、その勇気が君にあるだろうか?
河童復権のため、河童の里に賑わいが戻ってほしい一方、朽ちていく姿が好きな自分にとっては、このまま残しといてほしいし、なんとも複雑な気持ちになっているが、ここを訪れたら間違いなくクセになる。

そんな、ハイカラスポット。
アクセス
まちの駅 河童の里
所在地:福岡県宮若市本城1698−9
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(年末の祭典ハイカラダイブ大賞の参考にさせていただきます。)
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