旅行に行くと見かける顔ハメ看板。別名:顔出しパネル。(呼び方は色々あるが、ハイカラダイブでは「顔ハメ看板」で統一してます。)そんな、顔ハメ看板の岐阜編。
【東白川村】つちのこ館
東白川村にある、つちのこ館の顔ハメ看板。日本唯一ツチノコについての研究施設「つちのこ資料館」があるこの東白川村は、日本全国で一番ツチノコの目撃情報が多い地域である。
ご当地キャラであるツチノコの「つっちー」と「のこりん」の顔の少し下にはめるようになっている。
【下呂市】下呂駅
下呂市のJR下呂駅にある下呂温泉の顔ハメ看板。顔ハメ看板に描かれている合掌造りの建物は下呂温泉合掌村を表現していると思われる。
【下呂市】下呂温泉 合掌村
下呂温泉 合掌村にある顔ハメ看板。下呂温泉 合掌村とは、白川郷などから移築した合掌造りの民家など10棟ほどからなる、下呂温泉の山にある合掌造りのテーマパークである。白鷺に顔をハメるようになっているが、もちろん下呂温泉にも白鷺が関係しているようである。
下呂温泉は、一度温泉が枯れてしまったことがあるという。そんな時に一羽の白鷺が現れる。村人が不思議に思いその場所まで行ってみると、温泉が沸いていたという。
やはり、白鷺は古来からの温泉探知機である。
【高山市】高山グリーンホテル
高山市にある高山グリーンホテルのひだっちの顔ハメ看板。顔ハメ看板in飛騨高山でも登場した、ひだっちとは飛騨高山のご当地キャラクターである。飛騨高山を代表するキャラクターなのかいろんな場所で顔ハメ看板化されている。
高山グリーンホテル1Fには飛騨物産館という飛騨高山の中でも大規模なお土産屋さんが入っており、その奥には「さるぼぼ神社」という全国でも珍しい神社が入っている。
【中津川市】恵那峡ワンダーランド
中津川市の遊園地、恵那峡ワンダーランドにあったのは、卵形の顔ハメ看板。というか、コレは顔ハメ看板なのだろうか?卵形のオブジェが星っぽい形で切り抜かれている。一応、中に入って写真を撮れるような位置にセッティングされているので、顔ハメ看板なのだろう。
【飛騨市】福全寺そば
飛騨市で見つけたのは、蕎麦屋さんの顔ハメ看板。この顔ハメ看板は飛騨古川のユネスコ無形文化遺産にも登録されている「古川祭」の起し太鼓の顔ハメ看板。近くにはその「古川祭」のミュージアムである「飛騨古川まつり会館」があり、祭りについての理解を深めることができる。
【白川村】せせらぎ公園駐車場
また出ました。ひだっちの顔ハメ看板。ここは飛騨高山ではなく白川郷であり、観光するための唯一の駐車場である「せせらぎ公園駐車場」のお土産屋さん前である。ひだっちもついに白川郷まで出張顔ハメ看板である。
ちなみに白川郷といえば「ひぐらしのなく頃に」のモデルとしても有名なので、顔ハメ看板を探してみたが見つからなかった。
【白川村】道の駅 白川郷
白川郷に着いたら、間違いなく寄る道の駅「白川郷」の顔ハメ看板。なんと、合掌造りの家に顔をハメるという珍しいスタンスである。営業中でも閉店時でもこの顔ハメ看板は利用することができる、
また、この道の駅には「合掌ミュージアム」という博物館も併設されており、合掌造りについて学ぶこともできる。入場料はタダである。
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