【顔ハメ看板】山陰の顔ハメ看板まとめ【島根県・鳥取県】

めちゃくちゃ遠くてすいません。時間がなく寄れず、かなり引きでの写真。遠くからでも存在感のあるデカめの顔ハメ看板。これぞ企業努力！日本一たい焼きの店舗全てに顔ハメ看板があるとすれば、全店周るのが使命かもしれない。

日本一たい焼き 出雲縁結び店
所在地：〒699-0407 島根県松江市宍道町伊志見５１−１
営業時間：10:00 - 19:00

鬼の舌震いの入り口すぐにある顔ハメ看板。

右手の女性は玉日女命といい、ここあたりに住んでいたとされる大変美しい女神とのことである。左のサメは方言なのかワニといい、この女神を慕っていたとのこと。夜な夜なこのワニ（サメ）が女神のもとに通ってきたが、これを嫌った女神は岩で川をせきとめてしまった。その後、ワニはより一層この女神を慕ったという。「ワニが慕った」が転じて「鬼（ワニ）の舌震い」となった。という伝説があるそう。

この顔ハメ看板は鬼の舌震いの伝説を見事に表している作品である。

鬼の舌震
所在地：〒699-1511 島根県仁多郡奥出雲町三成宇根
営業時間：24時間

アクアスランドの顔ハメ看板は意外にも昆虫たち。

アクアスは島根県を代表する水族館で、アクアスランドの公園遊具達も海の生き物が多いのだが、ここは昆虫メイン。綺麗に昆虫になりきれるタイプではなく、結構無理やり。力づくで昆虫になるタイプのパネル。

アクアスランド
所在地：〒699-3161 島根県江津市波子町
営業時間：8:30 - 17:30

雲南市にある超B級スポット「ドラゴンメイズ」内にも顔ハメ看板が多数存在する。

色々といい意味でぶっ飛んでるスポットであるが、顔ハメ看板もいい感じ。３枚目の写真はTSKの番組「かまいたちの掟」第6回で放送された際の記念なのか、かまいたちの二人と写真を撮れるスポットになっている。このドラゴンメイズの名物経営者「たーちゃん」になりきれる珍しい顔ハメ看板。

陽だまりの丘　巨大迷路ドラゴンメイズ
所在地：〒699-1214 島根県雲南市大東町上佐世２９４
営業時間：9:00 - 17:00

米子市の加茂川に伝わる河童伝説。現在はカッパロードとして様々なカッパオブジェが楽しめるスポットにある河童の顔ハメ看板。

背景的に米子白壁土蔵もモチーフになっているようである。

かっぱ像
所在地：〒683-0814 鳥取県米子市中町８９
営業時間：24時間

米子城をモチーフとしたお菓子屋。壽城。運営は「因幡の白うさぎ」でお馴染みの寿製菓。

季節ごとに様々な顔ハメ看板を出している。

お菓子の壽城
所在地：〒689-3425 鳥取県米子市淀江町佐陀１６０５−１
営業時間：9:00 - 17:00

生誕100年の駅、生山駅の顔ハメ看板。2023年に100年を迎えた為制作されたようである。いつまで展示されているかは不明。今だけの可能性もあるため、撤去される前に撮りに行きたい顔ハメ。

JR生山駅
所在地：〒689-5211 鳥取県日野郡日南町生山
営業時間：5:30 - 21:00

三朝温泉にある顔ハメ看板。カジカガエルとは三朝温泉の三徳川に生息する貴重なカエルで三朝温泉のマスコット的存在である。国宝も入れ、三朝温泉の観光案内にもってこいの顔ハメ看板となっている。

三朝温泉 観光案内所
所在地：〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝９７３−１
営業時間：8:30 - 17:30