ハイカラスポット探訪マガジン

顔ハメ看板

【顔ハメ看板】山陰の顔ハメ看板まとめ 第3弾。今回も鳥取編!【鳥取県】

旅行に行くと見かける顔ハメ看板。別名:顔出しパネル。(呼び方は色々あるが、ハイカラダイブでは「顔ハメ看板」で統一してます。)そんな、顔ハメ看板の山陰編第3弾はまたもや鳥取県からお届け。いろんな企業努力の証でもあり、旅行を思い出すキッカケにもなり、旅行の目的の一つにもなる。そんな顔ハメ看板をご紹介!

【境港市】米子鬼太郎空港

月光ドリル×すち子&吉田裕のコラボ顔ハメ看板。月光ドリルとはなんだ?と思いますが、すち子が持っている電動工具用のドリルビットが月光ドリルである。というのも、米子市に挟まれた日本で四番目に小さい村である日吉津村に月光ドリルを作っている会社の株式会社ビック・ツールがあるために制作された顔ハメ看板だと思われる。

顔をハメない時は普通の広告看板としても活用できる画期的なシステムを採用されている顔は目看板である。ちなみに、この顔ハメ看板がある米子鬼太郎空港は米子市ではなく、境港市に位置している。

米子鬼太郎空港から2個目は「ぬりかべ」の顔ハメ看板。2Fの出発フロアにある「ゲゲゲの鬼太郎スポット」にある。「ぬりかべ」の口部分に顔をハメるタイプである。すぐ隣には「鬼太郎」の立体像も置いてあり、記念撮影ができるスポットとなっている。

アクセス

米子鬼太郎空港
所在地:〒684-0055 鳥取県境港市佐斐神町1634
営業時間:6:00 - 22:00
マップ

【境港市】妖怪ショップ ゲゲゲ

境港市にある妖怪スポット、水木しげるロードの中間あたりにあるお店「妖怪ショップ ゲゲゲ」。このお店は手作りの妖怪フィギュアを制作・販売しているお店で、顔ハメ看板も手作り。ここも顔をはめていない時は普通の看板として記念撮影もできるスポットである。

アクセス

妖怪ショップ ゲゲゲ
所在地:〒684-0004 鳥取県境港市大正町67
営業時間:9:00 - 17:00
マップ

【米子市】福市考古資料館

無料で開放されている考古資料館の前に置かれていた顔ハメ看板。弥生時代あたりの人物のようであるが、名前が付けられている。誰でも「いちちゃん」になりきれる顔ハメ看板である。この考古資料館で展示されているのが福市遺跡と青木遺跡から発掘された遺物なので、福市遺跡の「いち」をとって「いちちゃん」となっているようだ。もちろん「ふくくん」も存在するらしい。

アクセス

福市考古資料館
所在地:〒683-0011 鳥取県米子市福市461−20
営業時間:9:30 - 17:00(火曜日定休)
マップ

【北栄町】JR由良駅

名探偵コナンの町である北栄町の顔ハメ看板はもちろん、コナンくん。一番最寄りの駅由良駅は2013年より通称「コナン駅」と呼ばれるようになっている。また、駅内には北栄町の観光案内所が併設されており、コナングッズを買うこともできる。

アクセス

JR由良駅(コナン駅)
所在地:〒689-2221 鳥取県東伯郡北栄町由良宿
営業時間:24時間
マップ

【湯梨浜町】道の駅 はわい

湯梨浜町の道の駅「はわい」にある顔はめは、湯梨浜町のキャラクター「ゆりりん」。日本のハワイ。昔から羽合と書いてハワイと読み、温泉地として有名な地域である。このご当地キャラクター「ゆりりん」はハワイアンな天女とのことである。

顔ハメはゆりりんにはめるのではなく、後ろのヤシの身に顔をハメるようになっている。

アクセス

道の駅 はわい
所在地:〒682-0701 鳥取県東伯郡湯梨浜町宇野2343 はわいSA
営業時間:9:00 - 16:00
マップ

【湯梨浜町】パンダの楽園

以前に紹介した、「パンダの楽園」の顔ハメ看板である。非常に珍しいのが石造りの立体顔ハメ看板となっている。

アクセス

パンダの楽園
所在地:〒689-0715 鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565−1
営業時間:24時間
マップ
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カラジロウ

ダイバー2号。 マンホール、レトロなもの、変なオブジェが好き。 収集癖がある。 街中にあるアートを探して、いつもキョロキョロしながら歩いてます。

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