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顔ハメ看板

【顔ハメ看板】顔ハメ看板in岡山 第2弾【岡山県】

旅行に行くと見かける顔ハメ看板。別名:顔出しパネル。(呼び方は色々あるが、ハイカラダイブでは「顔ハメ看板」で統一してます。)そんな、顔ハメ看板の岡山編の第2弾。いろんな企業努力の証でもあり、旅行を思い出すキッカケにもなり、旅行の目的の一つにもなる。そんな顔ハメ看板をご紹介!

顔ハメ看板in岡山 第1弾はこちらから

【総社市】サンロード吉備路

総社市にあるサンロード吉備路の顔ハメ看板は岡山なので桃太郎とその仲間たち。全部は探しきれていないが、おそらくは岡山県で一番多いのが桃太郎の顔ハメだろう。しかし、この総社市は桃太郎というよりも桃太郎伝説に出てくる鬼「温羅」と深い繋がりがある。総社市にある鬼城山にある古代の山城の鬼ノ城は温羅の住処として知られている。なので、鬼ノ城の麓にあるこのサンロード吉備路の顔ハメ看板は鬼なのを少し期待してしまった。

サンロード吉備路にもう一つある顔ハメ看板は画期的なガラスに貼ってある埴輪の顔ハメ看板。意外とこのタイプは初めて見た。コスパ最強の顔ハメ看板である。

総社市には古墳がたくさんあるとのことで埴輪の顔ハメ看板が設置されているようである。

アクセス

サンロード吉備路
所在地:〒719-1124 岡山県総社市三須825−1
営業時間:9:00 - 17:00
マップ

【倉敷市】まきび公園

岡山県倉敷市にある公園、まきび公園の顔ハメ看板は吉備真備。横顔を入れて楽しめる顔ハメである。

このまきび公園は中国の西安市に吉備真備の記念碑が建立されたことを記念して作られたものである。吉備真備は、日本の奈良時代に活躍した学者で、真備町(現在の倉敷市真備町)出身であることから、ゆかりの地である真備に、中国風の美しい公園が造られた。

この顔ハメ看板が置かれているのは公園内の「まきび記念館」という場所であり、絵巻物で吉備真備という人物についての理解を深めることができる施設である。

アクセス

まきび公園
所在地:〒710-1301 岡山県倉敷市真備町箭田3652−1
営業時間:24時間
マップ

【美咲町】まきばの館

美咲町にある顔ハメ看板はお手製の動物たちの顔ハメ看板。

畜産に親しんでもらうことを目的として作られた施設である。開園から30年経った2023年にリニューアルオープン。この顔ハメ看板があるところは施設内の「うしの館」である。ここでは搾乳ロボットで乳搾り体験ができる場所である。

アクセス

まきばの館
所在地:〒709-3401 岡山県久米郡美咲町北2272
営業時間:10:00 - 17:00
マップ

【早島町】早島町観光センター

早島町で発見した顔ハメ看板「レモりんくん」

このはやかん(早島町観光センター)の公式キャラクター。小学4年生の子がデザインしたとのことである。カワイイ。本当に素晴らしいデザイン。レモりんくんのチャームポイントがレモンのオーバーホールと書かれていることにも哀愁がわいてしまう。

調べていないけども、レモン型なので早島町の特産物はレモンなのかな?

アクセス

早島町観光センター
所在地:〒701-0303 岡山県都窪郡早島町前潟596
営業時間:9:00 - 17:00(月曜日定休)
マップ

【真庭市】ゆばら湯っ足り広場

カワイイ。可愛すぎて顔ハメ看板に含めてしまった。頭ハメとでも呼ぶのだろうか?このカワイイフォルムの生物は湯原温泉周辺の地域でハンザキと呼ばれている生物である。本名:オオサンショウオである。

そして、このはんざきに食べられる顔ハメ看板は「パックンはんざき」目の前にきた動くものを食べてしまうというはんざきの特徴を捉えたオブジェで2024年3月に登場したばっかりである。元ネタは真庭市在住のデザイナーさんが考案したイラストとのことである。

アクセス

ゆばら湯っ足り広場
所在地:〒717-0406 岡山県真庭市豊栄1525
営業時間:24時間
マップ
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ハイタロウ

ダイバー1号。 近代化建築初心者 廃墟・珍スポット・B級スポット探索が大好物。 時間があれば、変なスポットに行ってます。

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