特産品の自己主張が強い!レモン谷のレモンベンチ「やベンチ・コレクション:今週末、どこに座る?」【広島県】
公園などに行くと見かける、普通じゃない形状の、見た目が面白い、やべーベンチ。通称:やベンチ(2026年の流行語狙ってます)。毎週金曜日の朝11時に配信。今週末に座りに行きたくなる「やベンチ」をご紹介。
第10回
特産品の自己主張が強い!
レモンベンチ
特産品の激しい自己主張
明日座りたくなる「やベンチ」の10回目は、広島県尾道市、瀬戸内海に浮かぶ生口島から。
生口島といえば、国産レモン発祥の地とも言われ、島全体が柑橘系の香りに包まれる「レモンの島」として有名である。

特に「レモン谷」という坂一面のレモン畑というこの生口島の瀬戸田町を象徴するようなスポットが有名である。

ちなみに余談だが、ここレモン谷にはレモン谷ガチャという激レアなここでしか見ることのできないガチャガチャも存在する。
生口島自体はサイクリストの聖地・しまなみ海道のルート上でもあり、疲れた足を休めるためのベンチも点在している。
もちろん、今回の目当てのベンチもそんなサイクリストの休憩所である「垂水南トイレ」の敷地内にある。それが、コレ。

そう。見た目はレモンまんまのやベンチである。 さすが、生口島は特産がレモンということが一目瞭然である。フラットで座りやすそうな、葉っぱをイメージしているであろうの中央に、鮮やかな黄色い巨大レモンが鎮座している。サイコーじゃないか。
前回の「銀河鉄道999の車掌さん」に引き続き、またしても2人がけのベンチの中央を封鎖しているタイプのやベンチ。もしカップルや友人とここに座ろうものなら、顔と顔の間に巨大なレモンが立ちはだかることになる。会話をするにも、わざわざレモン越しに身を乗り出さなければならない。
人間同士のコミュニケーションよりも、まずは島の特産品(レモン)と向き合えという、強烈な地元愛の表れなのかもしれない。なかなか特産品の自己主張が強いベンチである。
座面は金属製でクッション性はゼロ。夏は直射日光で熱せられ、冬はお尻の熱を奪っていくストイックな仕様である。

今週末はぜひ、しまなみ海道の潮風を感じながら、この巨大レモンと「相席」して、強烈な特産品の圧を全身で受け止めてみてはいかがだろうか。
※2023年10月訪問時の記録です。現在は変わっている可能性もあります。ご了承ください。
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